この記事は前身のブログ記事からの移管です。
前々からVR環境に興味があったので今回、思い切って買ってみたのでレビューする。大幅な赤字である。結構キツいです。
とりあえず外観から見ていく
上から見るとこんな感じ。
外箱はシンプル。
このダンボールの質がとんでもなく高い。正直Macbookとかの箱より好きなレベルで好き。
どうせ誰も読まない説明書。
TypeC端子を搭載している。
オーディオジャックも搭載。遅延がない音声が楽しめる。
仕様
Meta Quest 3 | Meta Quest 2 | |
重量 | 515 g | 503 g(Wikipediaより) |
ディスプレイ解像度 | 2064×2208 ピクセル(片目当たり) | 1832×1920ピクセル(片目当たり) |
最大リフレッシュレート | 120 Hz | 90 Hz |
視野 | 110度(水平)、96度(垂直) | 不明 |
SoC | Snapdragon XR2 Gen 2 | Snapdragon XR2(Wikipediaより) |
外部カメラ | RGBカラー | 白黒 |
使用感に特に関わってくるであろう項目だけ抜き出した。これだけ見せられても何のことか分からないと思う。語弊を恐れずに言えば、前作から比較して、少し重くなったけど画面がきめ細かくなってヌルヌルになって、処理性能が上がって、パススルーの時にカラーで視認できるようになったということである。
最大リフレッシュレートに関しては注意が必要で、120Hz対応しているソフトを使わないと120Hz描画されないということである。
何ができるの?
作業空間として
こちらを参考にしてもらいたい。持ち運べる作業環境にもなったりもする。
大画面での映像鑑賞
Meta Quest自体が重いので、2時間も映画を観るとかなると結構疲れる。
おわりに
未来を感じるデバイス、しかし完成度は既に高い。
等にUI/UX面の完成度が高くMetaすごいなと感じる。ハンドトラッキングの精度に関しては初めて触った時に感動した。
次作では単縦なハードウェアリソースのマシマシに期待。