知り合いとか、上司とか、様々な人に「トラックボールいいぞ!」と言われまくった挙句、とうとう手を出してしまった分野。
想像以上に使いやすくていい感じになってきた。(この記事のための画像編集していたら手に馴染んできて覚醒した)
某L○gic○○lさんの物はちょっとお値段が張っていて手が出せなかった。
外観から見ていこう
金色のトラックボールが付属する。(色が気持ち悪い)
TypeCで充電できるのは嬉しい。
絶対に読まないであろう説明書。
きちんとケーブルも付属している。
Logicool ERGO M575との比較
多分、この製品を検討している人が一度は比較したであろう、M575との比較をする。M575は他人のものを少し借りて使った程度であるので主にスペックシート上での比較をしたい。
EM04 (ProtoArc) | M575 (Logicool) | |
DPI | 200/400/800/1200/1600 dpi | 公称値:400dpi 最大値:最大2000 |
充電方式 | USB (type-C) | 乾電池 |
対応OS (USB接続) | Windows XP, Windows 7, Windows 8, Windows 10 or higher version, Linux , Mac OS x 10.10 or higher version | Windows 10,11 以降 macOS 10.15 以降 ChromeOS Linux |
対応OS (Bluetooth接続) | Required: Bluetooth Low Energy Windows 8, Windows 10 or higher version, Linux, Mac OS x 10.10 or higher version, Android 4.3 or higher version | Windows 10,11 以降 macOS 10.15 以降 iPadOS 14 以降 Linux ChromeOS |
https://www.logicool.co.jp/ja-jp/products/mice/m575-ergo-wireless-trackball.910-005984.html より引用
M575はこれに加えてソフトウェア(Windows, macOS向けの)が存在する点は利点なのかもしれない。
トラックボールの滑り感はM575と大差ないのでその点は気にしなくて良いだろう。DPIの最大値がM575の方が高いので高DPIが必要な人種にはそちらの方が適していると思う。
しかし、M575でも十分なDPIであるので(最大にするとマウスカーソルが速すぎて使い物にならない)特に気にする必要がないと思われる。
細かい部分と使用感について
クリックボタンの感触はコツコツした感じで、押した感触はあるものの青軸キーボードのようなしっかりとしたクリック感はない。また大きな音も鳴らない。この点は人によって良し悪しだろう。
筐体の質感もマットで好み。重量感もしっかりありズレないのでとても使いやすい。これといって大きな欠点がないトラックボールマウスであろう。
唯一気になるのがカラーリングである。もう少し色数抑えられなかったのであろうか。まあ、トラックボール自体は他の製品と互換性があって交換できるので良いが…
まとめ
意外にもトラックボールにはすぐに慣れることができた。
使ったことがない人は一度試してみてもらいたい。腱鞘炎予防にも。