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【Agodaで航空券はやめろ】神威岬で俗世間からの逃避行。【北海道】

北海道

北海道への航空券とホテルの予約だけをしたものの、その当日にもなってどこに行くかを全く決めていなかった。そこで、札幌から1日で往復出来るかつ小樽に寄れるという基準だけで出来るだけ遠くに行こうとした結果、神威岬に行き着いたので写真と共に紹介したい。

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神威岬

神威岬(かむいみさき)は、北海道積丹郡積丹町大字神岬町にある岬。積丹半島北西部から日本海に突き出している。ニセコ積丹小樽海岸国定公園に属している。

Wikipediaより引用

小樽から車で1時間30分程度。北海道の国道はほぼ高速道路。距離にして70kmほど。

駐車場から出たらこんな感じ。ここでも少し感動するが、帰りにもう一度通る頃にはどうでも良くなってきている。

女人禁制

現代においては炎上しそうな看板。

義経に強く思いを寄せる首長の娘チャレンカ。しかし義経は大陸へ向かって旅立ってしまう。チャレンカはその後を追い、神威岬までたどり着くも義経の船は沖の彼方へ。悲しみにくれたチャレンカは、「和人の船、婦女を乗せてここを過ぐればすなわち覆沈せん」と恨みの言葉を残し海に身を投げてしまった。悲しみと恨みを抱いたチャレンカの身体は神威岩と化し、以来、その周辺に女性を乗せた船が近づくと必ず転覆したことから、神威岬は女人禁制の地に。この決まりは明治時代初期まで続くこととなった。

どっこい積丹より引用:https://www.kankoshakotan.jp/legend/#:~:text=%E6%82%B2%E3%81%97%E3%81%BF%E3%81%A8%E6%81%A8%E3%81%BF%E3%82%92%E6%8A%B1%E3%81%84,%E5%A5%B3%E4%BA%BA%E7%A6%81%E5%88%B6%E3%81%AE%E5%9C%B0%E3%81%AB%E3%80%82

という、伝説が元となっているらしい。

これの気になるのが、明治時代初期まで女人禁制体制が敷かれていたこと。逆になぜ明治時代初期に唐突に女人禁制が終わったのかが引っかかる。

と、思ってWikipedia調べたところ、実際は利権関係や安全のために伝説が使われていたようだ。

何時の時代も伝説は突発的に発生したものではなく、何らかの思惑があって作られ、伝承されているのだと改めて感じた。

下記のリンクの歴史を参照して欲しい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%A8%81%E5%B2%AC

チャレンカの小道

舗装されているとはいえ結構険しい。サンダルで行ったら地獄を見た。そして、高所恐怖症には少しキツい、怖かった。

途中に横に柵がない道があったので、そのまま日本海に落ちて空へ昇る可能性あり。

岬は絶景。風強すぎ。アクアラインで窓開けた時みたいな音がする。

Agodaで航空券を取るな

Agodaはやめろは誇張表現かもしれないが、許してほしい。一応筆者はAgoda Platinumなので、エアプではないと信じたいが、航空券をAgodaで予約するのは初めてだったのでしくじってしまった。

そもそも、航空券とホテルの予約を別々にするのが面倒くさいという怠惰によって航空券とホテルのパッケージで予約してしまったわけである。それで飛行機搭乗当日、Peachのオンラインチェックインをしようと、予約番号をアプリに入れたら「当該の予約はありません」という旨のメッセージが表示された。

それで、カスタマーサービスに問い合わせたところ、旅行代理店で予約した航空券は、空港にある機械でないとチェックインができないと伝えられた。うーん、面倒くさい。

今回は、まだ面倒くさい程度で済んだので良かった。しかし、価格が公式のサイトで買うのと同じであったのに必要のないリスクを取る義理はない。

これからは航空券は公式サイトから取ろうと強く思った。

また、空港の手荷物でも一悶着(ただ単に失敗しただけだが)あったので下記の記事を参照して欲しい。

<リンク準備中>