この記事では、Meta Quest3とMacbookで究極のミニマリスト的作業環境を作成しようとした。
この記事のように、Meta Quest3とMacbookを作業環境にして約1ヶ月程度使った。
その後の感想とか、実用性に耐えられるかについて検証していきたい。
Immersed + Meta Quest + Macbook で作業環境を作った結論
結論としては、これをメインの作業環境にするにはまだ難しいと感じるのが正直な感想である。
自分の本心に正直になると、「4Kモニターを一枚使える」か「Meta Quest3が一台使える」を選べと言われた時にどちらを選ぶか考えてしまうと、「4Kモニターを一枚使える」を選んでしまった。(特に期限とかに追われている時とかは躊躇なくモニターを選んでいた)
なぜそのような選択をするようになってしまったのかを言語化していきたい。
Immersed がラグい
結局耐えられなかったのがこのラグ。音をMeta Questで再生しようとすると更に遅延が大きくなる。
ちなみに、このラグに関してはHorizon Workroomsのようなアプリではあまり感じない。多分Immersed由来の問題だと思われる。
このソフトの進化に期待はできるが、いつまでそれを待つ必要があるのかが不明瞭で微妙。
Meta Quest を付け、Immersed を立ち上げるまでが面倒くさい
「Meta Quest を付け、Immersed を立ち上げるまでが面倒くさい」という文章がそのままで、Meta Questを被って、Immersedを立ち上げて、パソコンの方もセットアップして… という一連の作業が面倒くさくなってしまった。(それで作業効率が爆上がりするなら良いのだが、そこすらも怪しいので使わないなというのが正直な感想)
やっぱり重い
やっぱりMeta Quest自体に重量があるので、どうしても不快感が付きまとう。
Eliteストラップをつけたとけ重量感があることには変わりなかったので、こればっかりは仕方がない。
Windows 11と Meta Quest の組み合わせなら良くなるかも
この動画を参照してほしい。
Meta QuestのOS自体にWindowsとの連携強化機能が追加されることが示唆されている。
おそらくImmersedと同じようなことがOS標準でできるようになるのだろう。
OSに組み込まれているということで、ハンドトラッキングの精度や遅延等も少なくなっていることを期待している。
macユーザーには関係ない話であるのだが。